こんにちは!節約OLスズ(@suzu_kakeibo)です。都内で一人暮らしをしながら年200万円以上貯金を3年以上続けています
この間、同じ借り上げ社宅に住む同期と近況報告会をしました
同じ会社に入りはや4年
時に助け合って慰めあってなんとか社会人5年目に突入しました
そこで久しぶりに会った同期との何気ない会話から私は衝撃を受けることになるのです
こんな給料じゃ生きていけないという同期
女子が3人も集まると話題は恋のこと…と言いたいところですがアラサーに片足突っ込んでいる私たち
話題は自然と最近のお金のことに(笑)
このブログの家計簿記事でも何回も書いている通り、私たちの会社はコロナで大打撃を受けて給料は最大月10万円ほど下がりました
こんなご時世で会社の業績も悪いのに、雇用を守ってもらえて借り上げ社宅に住ませてもらえるだけラッキーと私は思っているのですが、どうやら同期はそうではないようで
こんな給料じゃ生きていけなくない?
会社は何考えてるんだろう
でもさ、業務量も減ってるから給料減ってもしょうがないよ…
私達は借り上げに住んでるんだしありがたいよ
確かに私の先月の手取りは14万円ほどでした。都内で一人暮らしで14万だとかなり厳しい感じはしますよね
ですが、実はこれは3万円の借り上げ社宅の家賃が天引きされた後の金額
つまり家賃を引いて14万もらっているということなんです
うーん、お金の捉え方には個人差はあるとは思いますが家賃引いて14万円もらっていたら問題なく暮らせると思うんだけどなあ…
うちはブラック企業でもないですし、ましてやコロナで業務量が激減しているんです
今までは出張族だった私たちですが、コロナで出張がなくなり出張手当などがなくなったので当然と言えば当然の減給と思うのですが…(基本給が安く、手当が厚い仕事なんです)
どうやら同期は不満爆発の様子
20万くらいは貰わないと”普通”に暮らしていけないよ!
う〜ん、言いたいことも分からんでもないけど全部会社のせいにするのはどうなのかなあ…
4年働いて100万円も貯金できなかった
話題は自然と貯金の話に
私は安全上の観点から知り合いには絶対に貯金額は言わないようにしているので、貯金額を聞かれても曖昧に誤魔化しました
ていうかさ、コロナ前の給料でも4年かかってようやく100万貯めたんだよ?
今はその貯金を削って暮らしてる
私も〜私なんて100万もないよ(笑)
スズはしっかりしてるからお金の管理とかもちゃんとしてそうだね〜
う、うん…お金の勉強とかは割と好きかな
お金の話はここでサラッと終わり、仕事の話に変わりました
この会話が私の中でとても衝撃的でした
なぜなら、彼女たちとほとんど同じ給料をもらいながら私はすでに彼女たちの何倍もの資産を築いていたからです
というかなんでコロナ前の給料(手取り年収450万円以上・家賃天引き済み)でそんなにお金たまらないの…?
もちろん、お金や貯金に対する考え方は人それぞれだし私は自分とは違う考え方を否定する気は全くありません
それに私は彼女たちと違って
- 恋人もいないし
- 友人が多いわけでもない
- パーティや華やかな場に誘われることもほとんどない
という性質の違いはあります
超アウトドアな彼女達と違って私はインドアなんです
- 疲れやすい
- おうちで一人でいるのが好き
- ややオタク気質
- 仲のいい友人は数人だけ
最近自分はHSP(Highly Sensitive Person)だと確信しました
そういった性質の違いはあるものの、同じ給料をもらっていてここまで貯金額に差が出るものかと驚きを隠せませんでした
そして、
お金の貯め方教えてよ〜
とはいうものの、いざ格安スマホの話とか家計簿アプリの話になると
めんどくさくってできない〜
というその姿勢にも疑問を感じたのでした(社交辞令で聞いてくれただけかもしれないけどね)
責任他人論をやめよう
私が彼女たちの発言で気になった点は
全部、会社が悪い!
という姿勢でした
インスタやYouTubeを見ると、私たちよりも全然少ない給料で家賃も払いながら年100万円貯めている人なんてたくさんいます
そういう方たちは自分なりのルールを決めて工夫しながら貯金をしていらっしゃいます
つまり私が何を言いたいのかというと、
貯金のできるできないは、本人の意思。ある程度以上の給料をもらっているなら工夫次第で貯金をする方法なんていくらでもある
ということです
月収10万円以下とかなら話は別ですが、少なくても家賃天引き後手取りで14万もらっている私たちは貯金のしようはいくらでもあると思うんです
(実際に私は貯金できているし)
どうしても給与収入だけでは食べていけないのであれば、副業をするとか転職をするとか今は選択肢はいくらでもある時代です
私はそういう考えで生きているので
全部会社が悪い!!
という姿勢には正直共感できないな、と思ったのでした
まとめ
入社5年目にして気づいた、金銭感覚の違う人との貯金への考え方の違い
色々考えさせられる一件でした
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