どうしても忘れ物がなくならない…
何回か遅刻してしまっていてもうこれ以上は遅刻できないから解決策を知りたい…
こんな悩みを解決します!
こんにちは、スズです。
仕事はそこそこしかできませんが遅刻は0です⭐️笑
以前ブログで、社会人一年目の方は「当たり前のことを当たり前にやる」ことを大切にしてね、と書きました。
友人や上司・同僚と話していて社会人一年目の方に特に共通して多いミスとして挙がるのが「忘れ物」と「寝坊による遅刻」です。
今回はその「忘れ物・寝坊をいかにしてなくすか?」ということに焦点を置いて私自身の経験を踏まえて解決策を提示していきます。
とはいいつつも、
私は遅刻はしたことはありませんが、1~2年目は忘れ物はしょっちゅうしていました(反省)
やっぱり私にも「やっちゃった!」っていう経験はあります(笑)
ただ、いくつかの工夫を生み出してからはパタリと忘れ物もなくなりました。
ここでは ”持ち物リストを作成する” ”アラームは複数個かける” というような広く言われていることではなく
私が実践してみて「これは効果ある!」と思ったことだけをご紹介していきたいと思います。
忘れ物の解決策
私が試行錯誤で編み出した忘れ物予防三箇条はこちらです。
- あるはず、ではなく必ず目視であることを確認する
- これだけあれば大丈夫!な「三種の神器」を決めておく
- 忘れ物に気を付けるのは家を出るときだけではない
それぞれ詳しく説明していきましょう。
あるはず、ではなく必ず目視であることを確認する
おかしいな、確かにここに入れたはずなのに…
いざ必要になった時に、物がない!こういう経験したことありませんか??
昨日ここにおいた「はず」なのにない、いつも入れっぱなしだからある「はず」なのにない。
おかしいな…。
私は何度もこういう経験したことあります(笑)
学生の時の教科書ならいざ知らず、社会人になって必要な書類などを忘れると大目玉を食らう可能性もあります。
そんな時に超有効なテクニックはずばり、家を出る前に
その物が確かにカバンにあるか目視して・声出しして確認すること。
声出しして指さしながら「スマホ…ある、社員証…ある」としていくとなおGOODです。
いやいや、入れっぱなしなんだからないわけないじゃん!
目視はめんどくさいって
「はず」という憶測に頼るのは危険です⚠
(実際忘れ物しているしね)
この目視の確認作業は10秒もあったら終わります。
でも「あるはず」に頼り、もしもそれで忘れ物をしてしまったら…?
場合によっては、それを取りに戻るために余計に何十分もかかるかもしれません。
もしかしたら上司に長時間怒られるかもしれません。
わずか10秒を惜しんだばかりに、その何十倍何百倍の時間を失う可能性もあります。
だったらもう、最初からあることを自分の目で確認してしまえばいいだけのこと。
これだけあれば大丈夫!な「三種の神器」を決めておく
絶対にないと困るものを3つ想像してください。
ないとその日1日の業務に支障をきたすものや、そもそも仕事が始められないもの等です。
私の場合は
社員証、スマホ、会社のロッカーのカギ
です。
社員証は、これがないと会社の建物に入れない。
スマホは、Suicaも入っているしLINEペイやペイペイが入っているのでお財布代わりにもなる。だから逆にお財布はなくても何とかなる。
会社のロッカーのカギは、私の会社は持ち帰る必要のないものは施錠して管理して仕事の際に取り出すのでないと業務ができない。
私の場合はこの3つさえあれば何とかその日1日を乗り切ることができます。
だから反対に、それ以外のものを忘れても焦らないんですね
私は家を出るとき、必ずこの3つだけは目視であることを確認します(上の話と重複しますね)。
人によって必要なものの数は変わってくると思うので四種の神器にも五種の神器にもなり得ます。
大切なのは自分にとって何が必要なのかをまず把握することです。
補足:私はスマホにQRコード決済やモバイルSuicaを入れることによって意識を向けなければいけないもの(=ないと困るから忘れたくないもの)の数を減らしました。このような工夫も有効だと思います。
忘れ物に気を付けるのは家を出るときだけではない
この話は上の2つに比べると実践的ではないので、興味のない方は読み飛ばして下さい。
これから冷や汗ものの実話を披露します。ちなみに私がやったミスではないです
個人情報紛失未遂事件です。
私が学生時代にアルバイトをしていた喫茶店では、よく保険会社の人がお客さんを連れてきてお話していたんですね。
その日も保険屋さんがお客さんと契約の話をしていて、うまくまとまったようで二人ともニコニコで帰っていきました。
ただ私、見つけてしまったんです。
契約書の入ったファイルがテーブルの上に置かれたままなのを(恐怖)!
お客さんの個人情報、がっつり書かれていました…
その時は店長と話し合った結果、
彼(保険屋さん)の会社に連絡すると確実に彼は顛末書レベルのお叱りを受けるだろう、だからとりあえず2日間お店で鍵をかけて保管して、それでも取りに来なかったら会社に電話しよう…
ということに決まりました。
幸い、彼は翌日にとりに来たそうですがかなり憔悴していたそうです。
個人情報を紛失…恐ろしいですね。
この件は見つかったからよかったですが、見つからなかった場合お客様の信用も失います。
私は学生でしたが、いかに今回の事件が危うかったのかを肌で感じました。
・・・・・・
何が言いたかったというと、
忘れ物の目視確認は家だけでなく、レストランや電車などでもやった方が絶対いい!ということです!
空港に勤めている友人も、忘れ物が毎日山のように届くと言っていました。
中にはスーツケースを忘れる人もいるそうですよ(笑)
明日は我が身です、気を付けましょう
寝坊の解決策
- 余裕を持った時間にアラームをかけない
- 寝る時間にもフォーカスしてみる
寝坊についてもそれぞれ見ていきましょう。
余裕を持った時間にアラームをかけない
注意:これはかなりの荒治療です!自己責任で行ってください!(笑)
結論を先に言うと、
7時に起きれば間に合うのに、頑張って6時半に起きようとしない
ということです。
大体の場合の寝坊の原因は二度寝です。
なんで二度寝をするのか→→まだ時間があると思うから、まだいけると思うから。
6時半か〜、7時までまだ時間があるからちょっとだけ寝ちゃおう…気付いたらもう8時!!!
だったら絶対に二度寝のできない時間にアラームかければいいじゃないかという、
超荒治療的な方法です(笑)
今、今起きないと間に合わない―――!!
単純なのですが、これが結構効きます。
アラームが鳴った時の緊張感が違いますから!
(絶対に7時に起きる!じゃないと遅刻だ!)という強い意志で寝れば、起きた時に(今起きないと遅刻だ!)と思えて起きられるという仕組み。
背水の陣ですね(笑)
私も社会人1年目の最初の頃はこの方法で起きていて、遅刻は一回もしませんでした(そして今に至るまで一回もしていません、皆勤で表彰されましたw)。
ただ、朝の時間ってとても頭が冴えている時間でもあるので、慣れてきたら少し早く起きて新聞を読んだりするといいと思います。
寝る時間にもフォーカスしてみる
「起きる時間」にばかりフォーカスしていませんか?
明日は7時に起きよう!と決めた。でも既に深夜3時。
大体の人は6~8時間くらいの睡眠が必要ですよね。
・・・・・・
睡眠時間4時間。圧倒的睡眠不足。これだったら、そりゃ起きられませんわ。
「寝る時間」にフォーカスしましょう。
自分は最低7時間の睡眠が必要だから、朝7時に起きると・・・日付変わる頃には寝ないとなというような逆算をする必要があります。
社会人の多くが深夜まで起きているこの世の中ですが、でも絶対に遅刻したくないのならちゃんと夜も時間を決めて就寝すべきです。
時間の管理は社会人に必要なスキルの一つですから。
まとめ
忘れ物をなくすためにおすすめの方法3つ
- あるはず、ではなく必ず目視であることを確認する
- これだけあれば大丈夫!な「三種の神器」を決めておく
- 忘れ物に気を付けるのは家を出るときだけではない
寝坊を防ぐためにおすすめの方法2つ
- 余裕を持った時間にアラームをかけない
- 寝る時間にもフォーカスしてみる
いかがだったでしょうか。
どれも決して難しいことはなく、やろうと思えば今すぐにでも取りかかれることばかりです!
もし忘れ物・寝坊に悩んでいる方がいたらぜひ試してみてください。
参考になれば幸いです!
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