こんにちは!スズです。
社会人一年目の生活はいかがでしょうか?
今年はコロナで在宅研修だった企業も多いと聞きますし、社会人になったばかりだと
何を意識して過ごしていいか、一年目は何をするべきなのか
わからないことだらけだと思います。
スズの弟も今年から社会人なのですが、毎日LINEで
ねえちゃん、今日もやることいっぱいで疲れた…
という連絡が来ます。
自分も3年前そうだったな~なんて思ったり(笑)
そこで今回は気づいたら4年目の(やや)中堅になっていた私スズが今だから思う
社会人一年目は仕事にこういう風に向き合った方がいい
ということを3つに絞ってお伝えしたいと思います。
ちなみにスズの社会人スペックです↓↓
- 4年目OL 都内大企業勤務
- 暗黒の1~2年目を乗り越え、今は仕事が楽しい
- でも将来に不安があるので自己投資&勉強
少しでも参考になると幸いです(*^^*)
社会人一年目の仕事への向き合い方3つ
ではここから具体的にご紹介していきます。
なお、スズは入社前に「入社一年目の教科書」という本を読み大変勉強になりました。
これからご紹介するポイントはこの本での学びを活かしつつ、スズの4年間の社会人生活での学びも絡めて自分なりに生み出した結果です。
・・・とはいったものの、そんなに特別難しいことはありません。
OJT担当もしているスズが、社会人1年目の方が身に着けたらよいと思う仕事への向き合い方は以下の3つです。
- 1年目は何を聞いても良い期間
- まずは5割の完成度でいい
- 当たり前のことを当たり前にやる
できるだけ具体的に対応例などもご紹介していきます。
一年目は何でも聞いて良い期間
断言します。
一年目はわからないことはなんでも聞いて良い期間です。
(ん?それどういうこと??)
と、疑問が湧いたら後で調べようと思わずにすぐに聞いてもOK。
むしろスズは社会人1年目の頃中々疑問点を先輩に聞けなくて、
わからないならなんで聞かなかったの?
と怒られることも何度もありました。トホホ・・・
会社によって「新人」の期間は違えど、一年目は全員新人なのは間違いありません。
新人特権を上手く活用して分からないことはその場でクリアーにすることが大切です。
二年目、三年目になると「○○年目なのにそんな基本的なこともわからないの??」と言われてしまいます…(´;ω;`)
でも中には「そんなこと自分で調べればわかるでしょ!?」という上司や先輩っていますよね。
でもどうしてもその人に聞かないと分からない時の聞き方のヒントを伝授します。
それは、、、
「Aさん、お忙しいところすみません。△△の件について自分でも調べてみたのですが□□については理解できたのですが、どうしても○○のことについてイマイチ理解できないんです。これって〇が×して□という解釈で合っていますか?」
この際のポイントは、
- 自分でも一応調べたんですけど、という積極的な姿勢を見せること
- それでも分からないんだ…ということをアピール
- 分からないところを具体的に提示
- +αでメモを見せながらだと更によい!
こうすることで
「○○についてわからないので教えてください」とだけ言うよりも
相手の回答を促しやすくなります。
自分は真面目に仕事に臨んでいるんだ、という姿勢を見せられるからです。
先輩も人間なのでやる気のない後輩よりやる気のある真摯な後輩の方い丁寧に教えたくなるのです。
これはスズ自身が「先輩」になって後輩を持つようになって実感したことです
5割の完成度でいい
新人の仕事は完璧である必要はありません。
というよりも、中堅でもベテランでも何かを完璧にやることってとても難しいんです。
完璧な状態にしてから上司に提出して、評価アップを狙いたい!
もちろん完璧を目指すのは良いことですが、実はあまりコスパがいいとは言えません。
- 視野が狭くなり独りよがりな仕事になる
- 大切なことを見落としていても気づけない
- 時間がかかる
基本的に、どんな仕事でも自分の力だけで100%までもっていくのは不可能です。
特にノウハウの蓄積がまだあまりない新人のうちは一人で完璧を目指すのはほぼ不可能(と個人的には思う)。
一番怖いのは提出期限ギリギリに上司に報告して、やり直しを食らうこと
締め切りギリギリまで完璧を目指して、いざ上司に提出して「これじゃダメ」と言われたら…
期限に間に合うように修正するのも大変だし、間に合わなかったら怒られるし色々な人に迷惑をかけてしなう…もうパニックです。
ですので、そういう悲しい事態を防ぐためにも
まずは5割の完成度を目指すこと、そして期限より早く提出することをお勧めします。
その際上司に、
「もし改善点などがありましたら教えていただいてもよろしいでしょうか」
と伝えてくことを忘れずに。
期限に余裕があるようであれば、上司も時間の余裕をもって添削してくれます。
もしやり直しと言われても、5割の完成度を7割に、7割を9割に近づけていくことができます。
その方が結果的に見てコスパの良い仕事の進め方になります。
仕事においても「コスパ」の考え方は重要。
当たり前のことを当たり前にやる
遅刻しない・時間を守る、忘れ物をしない
誰もが学校で習った「当たり前のこと」です。
社会人一年目はこの「当たり前のこと」を「意識して」行ってください。
学生気分が抜けなくて朝寝坊した・・・
大目玉くらった
毎年、新入社員のうちの一人が寝坊して始業時間になっても出社していない&電話もつながらないことがあります。
スズの部署では必ず毎年あります(笑)
たった一回の、誰にでも起こりうるミスです。
でもその一回で「自己管理ができていないんだな」という烙印が押されてしまいます。
忘れ物した・・・
仕事で使う大切な資料(泣)
一回の忘れ物のせいで大切な商談を逃してしまうかもしれません。
たった一回のミスでも「あの子はそういえば昔こんなことがあったからなあ…」という悪いイメージがついてしまうのです。
そしてそのイメージは中々消すことができません。
悲しいかな、このような初歩的なミスは社会人一年目の方に多いのが事実なんです。
- 目覚ましを3つかける
- 持ち物リストをつくる
- 家を出る前に持ち物を指さし・声出しで確認する
こういった小さな工夫で防げるミスは絶対に防いだ方がいいです。
確認に必要な時間は10秒。
でもミスをしたら何十分も何時間も余計にかかります・・・
その他にも
- 「おはようございます」とあいさつをする
- 就業中にスマホを触らない
- 頼まれたことを忘れない
は?そんなの当たり前じゃんww
一見すると「当たり前じゃん」と思うことこそ実は実行していくのが難しいものです。
だからこそ、まずは定着させるためにも当たり前のことを当たり前にやる、という意識を持ってみてください。
まとめ
私がおすすめしたい一年目の仕事の向き合い方3つはこちらです。
- 一年目は何でも聞いて言い期間
- 5割の完成度でいい
- 当たり前のことを当たり前にやる
スズ自身の反省点でもあり、
先輩になったからこそ後輩を見て今感じていることでもあります
社会人一年目の方で半年働いてみて「仕事って大変…」と思っている方には
これらを参考にしていただいて少しでも学びの多い一年目を送っていただけるといいなと思います。
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