仕事終わって帰ってきたらヘトヘト…家事をする元気がない
時短家電を買いたいけどお金がない…
こんにちは!一人暮らし8年目OLのスズです。
私が仕事を始めたばかりの頃、帰宅後よく思っていたのが
疲れた~~~家事なんてできないよ!
でも、部屋汚ったねえ!!!!
とにかく余裕がなかったんですね。
よく部屋の状態=心の状態と言いますが、あながち間違ってもいないかなあと思います。
自動お掃除ロボットとかドラム式洗濯乾燥機とかほしいけれど、新入社員のお給料で買える値段じゃないですよね。
そこで私は「お金をかけずにいかに楽に家事を済ますか」に焦点を当ててみることにして、インスタで主婦の方の時短お掃除投稿を見まくりました(笑)
そしてトライアンドエラーを繰り返して、数年かけて自分に合った時短ができるようになりました。
今回は実際に私が実践して「これは誰でもできるし、お金もほとんどかからないし、負担が減った!」と感じた6つの方法をお伝えしたいと思います。
【洗濯】計量不要のジェルボール洗剤を使う
洗濯がめんどくさい理由は主に3つあると思っています。
- 洗剤と柔軟剤を計るのがめんどくさい
- 終わるのを待つのがめんどくさい
- 畳むのがめんどくさい
それぞれについていかに負担を減らすかを解説していきます
まずは「洗剤・柔軟剤計るのめんどくさい問題」について。
私のおすすめの方法はズバリ、ジェルボールを使うことです。
メーカーにもよりますがジェルボールタイプの洗剤は大体の場合、柔軟剤まで入っていて、かつ水量30~60Lくらいに対応しています。
つまり、一人暮らしで2~3日分の洗濯物が貯まっている場合はこれを一個入れてしまえば完結してしまうんです。
(逆に30L以下の少量の水の時は使えないので注意)
【水量にあわせて洗剤を計る→柔軟剤を計る】という2工程が
【ジェルボールを入れる】という1工程に短縮されます。
大した手間の削減になっていないじゃんと思われるかもですが、この手間が一つ減るだけで洗濯に向ける「…よし、洗濯やるか…」という気持ちが大分楽になります。
ジェルボールは普通の洗剤と比べるとちょっとお高めですが、試してみる価値大です
【洗濯】洗濯機はお風呂に入っている間に回す
結論・洗濯機はお風呂に入っている間に回すと楽です。
何がいいかというと、待ち時間がないことです。
そして、夜は朝に比べると比較的、時間の余裕があるのです。
お風呂に入って出てきて、髪を乾かしている間に洗濯完了
待ち時間ゼロで次の「干す」という工程に移れます。
これが例えば出社前だと、
急いでいるのになかなか洗濯が終わらない
あと10分で家を出ないといけないのに干し終わらない~!
といったようにかなり慌ただしくなってしまいます。
夜洗濯物を干すことに抵抗がある方もいるかと思いますが、実は夜の洗濯もの干しは女性の一人暮らしにはメリットがあります。
それは外から洗濯物が見えないため防犯につながるということです。
洗濯物は昼間干さなければならないという法律はありませんから。(真顔)
お風呂にゆっくり入っている間に洗濯機くんにお任せしてしまいましょう。
【洗濯】ハンガーで干してそのままクローゼットへ
Tシャツなどは干すときにハンガーにかけて干せば、そのままクローゼットに入れられるのでラクチンです!
私の実家は毎日律儀に洗濯物を畳む習慣があり、それは子供たち(私と弟)の仕事でした。
でも幼いながらに洗濯物を畳むのは嫌いな性格だったんですね。
弟が楽なタオルばかり畳んで、私が大変なものを畳んでいたからかもしれません(笑)
一人暮らしを始めて母の監視の目がなくなったことをいいことに
洗濯物を畳むの、大幅にカットしました
別に洗濯物は畳むことっていう法律ないですから(笑)
タオルやこまごましたものは畳みますが、基本的にTシャツなどはハンガーのまんまです。
ちなみに私の友人には洗濯物は干しっぱなしにして、洗濯物干しから適宜「収穫」する人もいます(笑)
【掃除】掃除機はかけない→クイックルワイパーで十分
私は全家事の中で掃除機をかけるという作業が一番嫌いです(笑)
物やマットをどかして、コードを伸ばして…という作業がどうしても好きになれないんです(笑)
お掃除ロボットを買いたいと思ったこともあるのですが、そもそも一人暮らしの狭い部屋だとお掃除ロボットも本領発揮できないのでは…と思い断念。
だから、思い切って掃除機をかける頻度を大幅に下げました!
掃除機は4日に一回程度、それ以外はクイックルワイパーです。
一人暮らしは昼間は仕事で家にいないこともあってか、クイックルワイパーでも十分綺麗になります。
個人的にはクイックルワイパーの労力は掃除機の1/7ほどです(私調べw)。
追記:みんなごめん!俺、ルンバ買っちゃった……!
【掃除】そもそもトイレマットって必要なのか
トイレの床マットを断捨離したら、掃除が楽になりました。
床マットをどかして掃除機をかけて、また床マットを敷くという作業をしていたのが、
そのまま掃除機をかける、以上!
工程数が大幅にカットされました!
掃除が楽になるばかりか、(マットどかすのめんどくさいな)という掃除に対するハードルが下がったので以前より掃除をする回数が増えたと思っています。
私が超ズボラなことがどんどんバレていく…
そして私は、何なら夏は便座カバーもつけません。
そうすると、便座カバーを取り換えるという大仕事がなくなります。
トイレお掃除シートを使って便座を拭いてポイ、で終了。簡単の極みですね!
【皿洗い】水切りラックじゃなくて、水切りマットを使う
実家にあった水切りラック、手入れが大変で全然好きになれませんでした。(笑)
だって、カビるし、水がたまるから毎回捨てないといけないし、ラック自体も洗わないといけない。
ズボラな私にとってはハードルが高すぎた…
なので私はハードルを下げるために
一人暮らし開始当初から水切りマットを愛用しています。
水切りマットでのいい点は、そのまま洗濯機に入れて洗えること。
ちょっと汚れていても、水がたくさんでも、洗濯機くんがきれいにしてくれます。
自分でゴシゴシする必要がないのはズボラさんにとってはありがたいところ。
まとめ 仕組化して家事を楽しよう!
今回は「超実践的」且つ「超庶民的」な記事内容になりましたがいかがだったでしょうか。
社会人って想像以上に忙しい&大変&時間がない(´;ω;`)
by弟
一人暮らしの家事で大切なのは「いかに楽をするか」です!
疲れているときに無理しなくていいように、普段から「仕組み」を作ってしまうことで一気に負担が減ると思います。
この中の工夫をぜひ一度真似してみて、自分に合うものを見つけてみてください。
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